「どっちに登録すればいいの?」と迷っていませんか?
転職を考えはじめると、まず名前が挙がるのがリクルートエージェントとビズリーチではないでしょうか。
どちらも知名度は抜群ですが、実はサービスの「仕組み」がまったく違います。闇雲にどちらかに登録するより、自分の状況に合った方を選ぶ——あるいは両方を使い分けることで、転職の結果が変わります。
このサイトでは、SNSや口コミサイトのリアルな声を中立的にリサーチした上で、両サービスの「本当の違い」をお伝えしています。
結論:2つのサービスは「別物」です
リクルートエージェントとビズリーチは、よく比較されますが、そもそもサービスの設計が違います。
リクルートエージェント:「エージェント型」で、担当のキャリアアドバイザーが求人を紹介し、書類添削・面接対策・年収交渉まで一緒に進めてくれるサービスです。
ビズリーチ:「スカウトプラットフォーム型」で、自分の職務経歴を登録すると、企業やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みです。担当者がついて伴走するというより、「市場に自分を晒して評価を受ける」イメージです。
この違いを理解せずに「どちらが良いか」を比べても、正確な答えは出ません。
リクルートエージェントの正直な評価
強み
求人数は業界トップクラス
2024年度実績で登録者数が141万5,000人、年間の転職者が約87,000人という規模で、公開・非公開合わせた求人数は他社を大きく上回ります。業種・職種・地域を問わず、選択肢が広いのが最大の強みです。
書類添削・面接対策が充実している
担当のキャリアアドバイザーが、職務経歴書の添削から面接練習まで伴走してくれます。転職が初めての人や、どう動けばいいかわからない段階の人には心強い存在です。
年収交渉を代理でやってもらえる
自分では言い出しにくい年収交渉を、エージェントが企業との間に入って行ってくれます。
弱み・口コミで見えた本音
担当者の質にばらつきがある
登録者数が多い分、担当者1人が多くの求職者を抱えています。経験が浅い担当者に当たると、希望と合わない求人を大量に送られる「メール攻撃」になることがあります。
「登録したら毎日メールが来て、どれも希望と違う求人ばかりだった。最初の担当者を変えてもらったら、ガラっと対応が変わった」(30代男性・SNSより)
サポート期間が原則3ヶ月
リクルートエージェントのサポート期間は約3ヶ月を上限としています。ただし転職者の状況によっては延長してもらえるケースもあり、3ヶ月で打ち切られるわけではありませんが、じっくり時間をかけたい人には心理的なプレッシャーになることがあります。3ヶ月後も求人の閲覧は可能で、再登録も基本的にできます。
初めての転職・選択肢を広げたい・伴走型のサポートを求めている
リクルートエージェントについて詳しく知りたい方はこちらから。

ビズリーチの正直な評価
強み
スカウトが「自分の市場価値の通知表」になる
登録して職務経歴書を書くだけで、企業やヘッドハンターから年収つきのスカウトが届きます。転職する気がない段階でも「今の自分がいくらで評価されるか」を知るために使っている人が多いです。
ハイクラス求人の質が別格
求人の4割以上が年収1,000万円以上で、外資系・大手企業の幹部ポジションなど、他のエージェントでは出会いにくい求人が集まっています。
選考スピードが速い傾向がある
スカウト経由の応募は書類選考をスキップできるケースが多く、通常より早く選考が進みます。
弱み・口コミで見えた本音
スカウトの質にばらつきがある
一部のヘッドハンターは個人の職歴を読まずに機械的にスカウトを送っています。「プラチナスカウト(面接確約系)」でも実際はカジュアル面談で終わったという声もあります。
「プラチナスカウトが来たので期待して返信したら、カジュアル面談だった。面接確約とは少し違うと感じた」(35歳・コンサル・SNSより)
全機能を使うには有料プランが必要
基本登録は無料ですが、全てのスカウトに返信したり求人に応募するには有料プラン(月額5,478円〜)への加入が必要です。まずは無料で届くスカウトを眺めるだけでも情報収集になります。
書類添削・面接対策などの伴走サポートは薄い
スカウト待ちが基本のため、「一緒に書類を作ってほしい」「面接練習をしたい」という場合は別のエージェントと組み合わせる必要があります。
年収600万円以上・専門スキルがある・市場価値を知りたい・スカウト型がいい
ビズリーチについて詳しく知りたい方はこちらから。

比較
| リクルートエージェント | ビズリーチ | |
|---|---|---|
| タイプ | エージェント(伴走型) | スカウトプラットフォーム |
| 料金 | 無料 | 基本無料・有料プランあり(月5,478円〜) |
| 得意な層 | 幅広い層・転職初心者〜ミドル | ハイクラス・専門スキル保有者 |
| サポート | 書類添削・面接対策・年収交渉代行 | スカウト受け取り・応募管理 |
| サポート期間 | 原則3ヶ月(延長・再登録可) | 期限なし |
| 審査 | なし | あり(職歴・スキルで審査) |
状況別:どちらを使えばいい?
転職が初めてで、何から始めればいいかわからない
→ リクルートエージェントです。担当者が全プロセスをサポートしてくれます。
今すぐ転職する気はないが、自分の市場価値を確認したい
→ ビズリーチの無料登録から始めましょう。届くスカウトを眺めるだけで現在地がわかります。
年収600万円以上を目指していて、攻めの転職をしたい
→ ビズリーチをメインに、リクルートエージェントで求人の幅を確保するのがおすすめです。
子持ちで育児と並行しながら転職したい
→ まずリクルートエージェントで担当者に状況を正直に伝え、条件に合う求人を探してもらいましょう。並行してビズリーチに登録し、スカウトでリモート可・フレックス可の求人を確認するのが効率的です。
子持ちでの転職はこちらも参考にしてみてください。

「どちらか一方」より「両方を使い分ける」が正解
実際に大きく年収をアップさせた人の多くは、この2サービスを「目的別に使い分け」しています。
リクルートエージェントで使う目的
求人の全体像を把握する、書類添削・面接対策のサポートを受ける、年収交渉を代行してもらう
ビズリーチで使う目的
自分の市場価値を数字で確認する、ハイクラス求人を探す、スカウトの年収提示を年収交渉の根拠にする
2つを組み合わせることで、「自分を安売りしない」転職ができます。ビズリーチで届くスカウトの年収提示を、リクルートエージェントの担当者に見せながら「こういうオファーが来ているのですが」と交渉材料にするのは、賢い使い方の一つです。
どちらか1社から始めるなら
迷ったら、リクルートエージェントを先に登録するのをおすすめします。
理由はシンプルで、サポートが充実しているため「転職活動の全体像」を把握しやすく、その後にビズリーチを追加する流れが自然だからです。
ただし、リクルートエージェントに登録したら、初回の面談で「連絡頻度」と「転職の希望条件」を具体的に伝えることを忘れずに。これだけで担当者の対応の質が変わります。
エージェントの選び方を詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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最終更新:2026年5月|転職年収アッププロ編集長


